上井草スポーツセンター整骨院
2012年12月11日 火曜日
体を温めましょう!
一日の中でも寒暖の差が激しく、体調の管理が難しい日々が続きますね。
今日だと最高気温と最低気温の差が10度以上もあるそうです。
季節がら乾燥しますし、暖房の付けすぎなどによる気管支系の病気に要注意です。
当院でも失礼ながらスタッフ一同マスクを付けながらの対応をさせて頂いています。
ご理解ご協力よろしくお願いします。
さて、身体も冷えやすい時期ですし、今日は暖房に頼らずに体を温めましょう!というお話です。
日本人は世界でも有数のお風呂好き民族として知られています。
古くは日本の神話の時代にもお風呂や温泉のお話が書かれているそうです。
もともと天然に温かい湯が出ている不思議さからか、信仰の対象でもあったお風呂でしたが鎌倉時代あたりから医学的な方向へとシフトしていくこととなります。
このころから天然に湧き出す温泉の効能が着目されるようになり、今日の日本の入浴に対する詳細な研究成果の下地がこのころに作られたといっても過言ではないようです。入浴が一般に浸透したのもこの頃だとか。
ちなみ海外では温泉は入浴用ではなく、飲用水としての用いられ方が一般的なようです。
このあたり、お風呂に対する国ごとの価値観の違いが出ていて面白いですね。
今ではもっと入浴に対する研究が進み、身体に負担のかかりにくい入浴法が確立されています。
もっとも入浴に関する研究は医療分野に近い領域で研究されているようで、現在確立されている方法も日々少しづつ変わっていっているようです。今良しとされている方法が覆される日が来るのかもしれませんね。
日本人の多くが41から44度での入浴を好むといわれています。特に寒いこの時期は温度を高めにして入ってしまいがちです。
ところがこの温度、実は体に対する負担から考えると高すぎるといわれています。いわゆる高温浴というやつですね。
温度が高すぎると戦いの神経である交感神経が刺激されてしまい、眠る直前の入浴などではかえって目を覚ましてしまうということです。
さらに怖いのは血液粘度の上昇です。これは文字通り血液がドロドロになって血管が詰まりやすくなってしまうというもので、実際に脳梗塞に対する注意点に高温での入浴という項目があるほどです。
これらのリスクを避けるために入浴の温度は36~40度、時間は20~30分かけて半身浴で入るのがいいようです。
つまり、自分の体温に近い温度で入って上げるということが重要ということですね。
平熱が低めの方でも上記の温度で入浴することで体温が上がり、その結果として免疫力も上昇しちゃいます!
つまりはお風呂に入れば清潔かつ健康な体が手に入る!ということですね。やったね!
それ以外にも肩こりや疲労回復はもちろん、筋肉痛や冷え症、生理痛、不眠症の改善などにも効果があるとのことです。お風呂すげー。
個人的におすすめしているのはお風呂にゆっくり使ったあとにシャワーで手や足の末端を冷やす→またお風呂で温めるというのを2~3セットぐらい繰り返すことです。
ただし!心臓に疾患を抱えている方や高血圧の方は負担が大きすぎるので、やらないでください!そのままの入浴でも体を温めるという点では十分な効能があります!
身体に本来備わっている反熱作用という機能をうまいこと使った入浴方法です。
最初めっちゃ寒いので、心臓弱い人は絶対やっちゃだめですよ!
自分の体の機能をしっかり使ってあげて、より身体に負担のかかりにくい健康ライフを目指しましょう!
しまだ
今日だと最高気温と最低気温の差が10度以上もあるそうです。
季節がら乾燥しますし、暖房の付けすぎなどによる気管支系の病気に要注意です。
当院でも失礼ながらスタッフ一同マスクを付けながらの対応をさせて頂いています。
ご理解ご協力よろしくお願いします。
さて、身体も冷えやすい時期ですし、今日は暖房に頼らずに体を温めましょう!というお話です。
日本人は世界でも有数のお風呂好き民族として知られています。
古くは日本の神話の時代にもお風呂や温泉のお話が書かれているそうです。
もともと天然に温かい湯が出ている不思議さからか、信仰の対象でもあったお風呂でしたが鎌倉時代あたりから医学的な方向へとシフトしていくこととなります。
このころから天然に湧き出す温泉の効能が着目されるようになり、今日の日本の入浴に対する詳細な研究成果の下地がこのころに作られたといっても過言ではないようです。入浴が一般に浸透したのもこの頃だとか。
ちなみ海外では温泉は入浴用ではなく、飲用水としての用いられ方が一般的なようです。
このあたり、お風呂に対する国ごとの価値観の違いが出ていて面白いですね。
今ではもっと入浴に対する研究が進み、身体に負担のかかりにくい入浴法が確立されています。
もっとも入浴に関する研究は医療分野に近い領域で研究されているようで、現在確立されている方法も日々少しづつ変わっていっているようです。今良しとされている方法が覆される日が来るのかもしれませんね。
日本人の多くが41から44度での入浴を好むといわれています。特に寒いこの時期は温度を高めにして入ってしまいがちです。
ところがこの温度、実は体に対する負担から考えると高すぎるといわれています。いわゆる高温浴というやつですね。
温度が高すぎると戦いの神経である交感神経が刺激されてしまい、眠る直前の入浴などではかえって目を覚ましてしまうということです。
さらに怖いのは血液粘度の上昇です。これは文字通り血液がドロドロになって血管が詰まりやすくなってしまうというもので、実際に脳梗塞に対する注意点に高温での入浴という項目があるほどです。
これらのリスクを避けるために入浴の温度は36~40度、時間は20~30分かけて半身浴で入るのがいいようです。
つまり、自分の体温に近い温度で入って上げるということが重要ということですね。
平熱が低めの方でも上記の温度で入浴することで体温が上がり、その結果として免疫力も上昇しちゃいます!
つまりはお風呂に入れば清潔かつ健康な体が手に入る!ということですね。やったね!
それ以外にも肩こりや疲労回復はもちろん、筋肉痛や冷え症、生理痛、不眠症の改善などにも効果があるとのことです。お風呂すげー。
個人的におすすめしているのはお風呂にゆっくり使ったあとにシャワーで手や足の末端を冷やす→またお風呂で温めるというのを2~3セットぐらい繰り返すことです。
ただし!心臓に疾患を抱えている方や高血圧の方は負担が大きすぎるので、やらないでください!そのままの入浴でも体を温めるという点では十分な効能があります!
身体に本来備わっている反熱作用という機能をうまいこと使った入浴方法です。
最初めっちゃ寒いので、心臓弱い人は絶対やっちゃだめですよ!
自分の体の機能をしっかり使ってあげて、より身体に負担のかかりにくい健康ライフを目指しましょう!
しまだ
投稿者 笑顔道整骨院