スイッチON!整骨院
2012年12月20日 木曜日
自信
例えば、ここに水を入れたコップがあります。
研修で、受講生に「これは何ですか?」と質問をすると、誰もが「コップです」と答えます。
では、水の代わりにボールペンを差してみたらどうでしょう。
「本当にこれはコップですか?」
「本来コップとは、何をするものですか?」
このように質問すると、みなさん戸惑われます。
目の前にある器を「コップ」と定義すれば、水を飲むための道具となりますが、ペンを入れるとペン立てになります。
そこで私はもう一度質問をします。
「この器がコップだというのは事実ですか?解釈ですか?」
そこで器の使用目的が、使う人の解釈によって限定されることに気づくのです。
これと同じことが、「自信」にも言えます。
「自分」という人間をどのように捉えるか、どのように解釈するかによって、自分の価値や評価、役割は違って見えてくるのです。
「自信がある、ない」もその1つ。
だから私は、「自信が持てない」と悩む人にはこう言いたい。
自信がある。自信がない。そのどちらも正しい。
なぜなら、自信とはその人自身の思い込みや解釈だから。
自信があると思えば積極的に行動ができ、ないと思うと行動の抑止が起こる。
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「自信のつくりかた」
青木仁志 著
アチーブメント出版
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自信が持てるかどうかは「解釈」しだい。
あると思えばあるし、ないと思えばないんですね♪
まずはこの捉え方からですね♪
NPO法人 交通事故
投稿者 笑顔道整骨院