スタッフBLOG

2013年5月29日 水曜日

外反母趾

こんにちは!!
愛ロード整骨院、明才地隼人です!!

今日は、愛ロード整骨院のアイドル!!
コンシェルジュの江橋ちゃんが外反母趾でお悩みとのことなので、外反母趾について書きます!!

外反母趾とは・・・「足の親指が外側(小指側)に曲がる」病気です。この親指の曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、足は変形して、普通の靴が履けなくなります。その上、痛くて無理な歩き方をしていると、脚が疲れやすく、膝や股関節まで痛みます。

外反母趾の症状が軽いうちは、きつい靴を履くのをやめると、痛みはやわらぎます。しかし、一度、外反母趾になると、ハイヒールをやめて痛みが軽くなっても、親指の曲がりは、歩くだけで自然に進行するのです。ですから、痛みが軽くなったといって油断すると、年をとってから変形がひどくなり、痛みも再発してくることになります。

そして、外反母趾が進むと、親指以外の指も外側に曲がり、脱臼したり、槌趾(つちゆび:足の指)が、くの字に曲がって固まってしまい、伸ばすことが困難な状態になったりします。
また、足の中にある筋肉が弱り、縦、横のアーチが破綻することが、外反母趾の原因の一つにあげられています。また、アーチの破綻そのものが扁平足、開張足の原因にもなります。

そこで、単に親指を外転させ、内反位に矯正するための母趾外転筋だけを訓練するのではなく、靴をはいて、平坦な硬い床の上で生活するために、退化してきたといわれる足の中の小さな筋肉群を強化する必要があります。

これには、足指の屈伸運動と開閉運動を行います。それには、足の指で床に敷いたタオルをたぐり寄せたり、滑りやすい床の上を指でまねいて前進するのがよい運動です。慣れないうちは椅子に座ってやれば簡単です。

またパチンコ玉やビー玉があれば、これを指ではさんで持ち上げ移動させてみてください。箱を用意してその中に入れてみてください。とてもよい開閉運動になります。もちろん、スリッパのかわりにゴム草履をはいたり、下駄や草履で散歩してみるのもよいでしょう。運動療法と装具療法が一度にできることになります。


愛ロード整骨院では、外反母趾矯正やテーピングでの治療をやっています。
外反母趾でお悩みの方は是非、ご相談ください。



投稿者 笑顔道整骨院

カレンダー

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31