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2017年9月28日 木曜日
ツボナビ【皮膚炎の症状に効果的なツボ!】
皆様こんにちは
やってきました!8がつく日は鍼灸の日
本日はこの時期に気になる
【皮膚炎】についてのツボをご紹介します。
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暑かったり寒かったりと気温の寒暖差や天気、空気の乾燥や湿気、
冷暖房による自律神経の乱れにより皮膚炎が悪化してしまう時期になると思います。
東洋医学では、皮膚は呼吸器(肺)と密接な関係があるとされています。
肺は宣発を司ると言われます。
宣発とは肺から水を広く隅々まで巡らせる働きがあります。
先ほどお伝えした悪化要因により肺の働きが悪くなると症状が出現しやすくなります。
下記のツボを活用してください!
▷ 陽池(ようち)
《手関節後面横紋のほぼ中央で総指伸筋腱と小指伸筋腱との間の陥凹中に取る》
・皮膚が乾燥し冷たくなっている場合。
三焦は東洋医学で気血(エネルギー)および水(体液)を全身に巡らし、
体液の水路を調節して、物質を体外に排泄させる作用があります。
▷ 大椎(だいつい)
《第7頸椎と第1胸椎棘突起間に取る》
・乾燥と赤みが強く熱を持っている場合。
大椎は、アレルギー体質の方や自律神経の失調、免疫に関係するツボになります。
▷ 肺兪(はいゆ)
《第3胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1寸5分》
肺兪は、気や全身に巡らせる作用を持つツボになります。
以上の場所を押したり、温めたりして下さい。
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投稿者 笑顔道整骨院