上井草スポーツセンター整骨院
2013年3月11日 月曜日
3月11日
こんにちは、上井草スポーツセンター整骨院の佐々木(隆)です。
今日はあの日からちょうど2年、3月11日ですね。
先ほど私も震災で亡くなった方々に対して黙祷を捧げさせていただきました。
笑顔道グループも避難所でのボランティア活動をさせて頂いたわけ
ですが、私が入社前の出来事で、こちらにお世話になろうと思った
要因の一つも、そのボランティア活動にあったわけです。
自然の脅威は人間にはどうにもならない事とはいえ、震災に遭われ
た方々の気持ちを想うと言葉がありません。
少なくても今日3月11日は、震災に遭われた方々に対する哀悼の意
とともに過ごしていきたいと思います。
今日はあの日からちょうど2年、3月11日ですね。
先ほど私も震災で亡くなった方々に対して黙祷を捧げさせていただきました。
笑顔道グループも避難所でのボランティア活動をさせて頂いたわけ
ですが、私が入社前の出来事で、こちらにお世話になろうと思った
要因の一つも、そのボランティア活動にあったわけです。
自然の脅威は人間にはどうにもならない事とはいえ、震災に遭われ
た方々の気持ちを想うと言葉がありません。
少なくても今日3月11日は、震災に遭われた方々に対する哀悼の意
とともに過ごしていきたいと思います。
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2013年3月 8日 金曜日
荘子の鵬鯤
こんにちは、上井草スポーツセンター整骨院の佐々木(隆)です。
今日は前回予告した「荘子」についてです。
荘子は「胡蝶の夢」の話が有名ですが、荘子の冒頭は「鵬鯤」の話で
幕を開けます。
鵬鯤の話とは、はるか北の海にとてつもなく大きな魚が泳いでいます。
その名を「鯤」といい、その魚が化身してとてつもなく大きな鳥となり
(その名を鵬という)南の海へ飛んで行くというただそれだけの話ですが、
その話を読んでから私の胸の中に鵬鯤が棲みついてしまいました。
そのスケールの大きさがイマジネーションをかきたてます。
中国の古典はその書の冒頭がとても大切で、その書を通して最も表現
したいことが書かれるといいます。
荘子の冒頭がこの「鵬鯤」の話からはじまるのはとても興味深いことです。
古典というと何やら難しそうですが、荘子はとてもファンタジーで
イマジネーション溢れる書物です。
今日は前回予告した「荘子」についてです。
荘子は「胡蝶の夢」の話が有名ですが、荘子の冒頭は「鵬鯤」の話で
幕を開けます。
鵬鯤の話とは、はるか北の海にとてつもなく大きな魚が泳いでいます。
その名を「鯤」といい、その魚が化身してとてつもなく大きな鳥となり
(その名を鵬という)南の海へ飛んで行くというただそれだけの話ですが、
その話を読んでから私の胸の中に鵬鯤が棲みついてしまいました。
そのスケールの大きさがイマジネーションをかきたてます。
中国の古典はその書の冒頭がとても大切で、その書を通して最も表現
したいことが書かれるといいます。
荘子の冒頭がこの「鵬鯤」の話からはじまるのはとても興味深いことです。
古典というと何やら難しそうですが、荘子はとてもファンタジーで
イマジネーション溢れる書物です。
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2013年3月 7日 木曜日
「キングダム」の時代
こんにちは、上井草スポーツセンター整骨院の佐々木(隆)です。
最近漫画をあまり読まなくなりましたが、私が今ハマってる漫画が
「キングダム」です。
中国の歴史漫画では「三国志」や「項羽と劉邦」などが王道ですが、
戦国時代にスポットを当てたということが斬新でした。
この時代は大変面白く物語には事欠きませんが、不思議と日本では
一人・小説家の宮城谷昌光氏の独断場という感じであまりポピュラー
ではありませんでした。
そんな「キングダム」の時代、春秋・戦国時代は中国史上、最も思想が
花開いた時代でもあります。
思想の百花繚乱ー「諸子百家」の時代です。
その諸子百家の代表格が孔子の儒家ですが、その儒家と中国におい
て民衆の中に息づく思想の二大潮流の一翼を担うのが「道家」です。
道家の祖は老子・荘子の老荘思想ですが、その「荘子」が今面白くて
たまりません。
東洋医学ともとても関係が深く、東洋医学の聖典「黄帝内経」の黄帝
と合わせて「黄老思想」というくくりで、この道家の流れを呼ぶ事もあります。
次回は、この「荘子」についてお話ししたいと思います。
最近漫画をあまり読まなくなりましたが、私が今ハマってる漫画が
「キングダム」です。
中国の歴史漫画では「三国志」や「項羽と劉邦」などが王道ですが、
戦国時代にスポットを当てたということが斬新でした。
この時代は大変面白く物語には事欠きませんが、不思議と日本では
一人・小説家の宮城谷昌光氏の独断場という感じであまりポピュラー
ではありませんでした。
そんな「キングダム」の時代、春秋・戦国時代は中国史上、最も思想が
花開いた時代でもあります。
思想の百花繚乱ー「諸子百家」の時代です。
その諸子百家の代表格が孔子の儒家ですが、その儒家と中国におい
て民衆の中に息づく思想の二大潮流の一翼を担うのが「道家」です。
道家の祖は老子・荘子の老荘思想ですが、その「荘子」が今面白くて
たまりません。
東洋医学ともとても関係が深く、東洋医学の聖典「黄帝内経」の黄帝
と合わせて「黄老思想」というくくりで、この道家の流れを呼ぶ事もあります。
次回は、この「荘子」についてお話ししたいと思います。
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2013年3月 5日 火曜日
春は「生」
こんにちは、上井草スポーツセンター整骨院の佐々木(隆)です。
春ですね。
今日も春を感じる一日でしたが、明日・明後日とさらに気温が
上がっていくそうです。
東洋医学では、春は「生」・万物が生まれいずる季節です。
春に保つべき心の状態も東洋医学の古典には書かれています。
春にはゆったりした気持ちで心を解放して過ごすことを推奨しています。
様々なことが終わり始まっていく春ですが、気持ちを緊張させず、
ゆったりとした気分で新しい環境を楽しんで行きましょう。
それが体の養生には一番いいようですよ。
ちなみに春の色は「青」・方角は「東」・気は「風」です。
主る臓腑は「肝」・「胆」です。
「肝」は東洋医学では情緒に関係しますので、ストレスや気分の変調に
気をつけるようにした方が良いようです。
春に気分の変調を訴える人が多かったり、五月病などの事を考えると
昔の人の智慧になるほどなと感心させられるのです。
春はのんびり行きましょう!
春ですね。
今日も春を感じる一日でしたが、明日・明後日とさらに気温が
上がっていくそうです。
東洋医学では、春は「生」・万物が生まれいずる季節です。
春に保つべき心の状態も東洋医学の古典には書かれています。
春にはゆったりした気持ちで心を解放して過ごすことを推奨しています。
様々なことが終わり始まっていく春ですが、気持ちを緊張させず、
ゆったりとした気分で新しい環境を楽しんで行きましょう。
それが体の養生には一番いいようですよ。
ちなみに春の色は「青」・方角は「東」・気は「風」です。
主る臓腑は「肝」・「胆」です。
「肝」は東洋医学では情緒に関係しますので、ストレスや気分の変調に
気をつけるようにした方が良いようです。
春に気分の変調を訴える人が多かったり、五月病などの事を考えると
昔の人の智慧になるほどなと感心させられるのです。
春はのんびり行きましょう!
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2013年2月26日 火曜日
老夫婦のがんも
こんにちは、上井草スポーツセンター整骨院の佐々木(隆)です。
最近発見して今とてもハマっているのが近所の豆腐屋です。
そこのがんもは信じられないくらい美味しい!
私は元来がんもはあまり好きではなく、ほとんど食べたことがなかったのですが、
たまたま通った近所の豆腐屋が、がんもをまさに揚げているところだったのですねぇー(*^_^*)
揚げたてのもの、焼きたてのものに目のない私は迷わず買いました。
そして家に大急ぎで持って帰って、醤油をかけてすりおろした生姜と一緒にアツアツのがんもを
ガブっと!
美味しかったんですねー、これが。
それ以来、その昔ながらの老夫婦が真面目にコツコツと営んでいる豆腐屋にハマりまくっているのです。
そこの豆腐屋の一押しはやはりがんもなのですが、何を食べても美味しいのです。
真面目に早朝からこの寒い中、冷たい水に手を入れて豆腐を作り続ける老夫婦に本当に頭が下がる想いでした。
そんな真面目な施術ができればいいなあと、ふと自分を省みさせてくれるようながんもの味でした。
最近発見して今とてもハマっているのが近所の豆腐屋です。
そこのがんもは信じられないくらい美味しい!
私は元来がんもはあまり好きではなく、ほとんど食べたことがなかったのですが、
たまたま通った近所の豆腐屋が、がんもをまさに揚げているところだったのですねぇー(*^_^*)
揚げたてのもの、焼きたてのものに目のない私は迷わず買いました。
そして家に大急ぎで持って帰って、醤油をかけてすりおろした生姜と一緒にアツアツのがんもを
ガブっと!
美味しかったんですねー、これが。
それ以来、その昔ながらの老夫婦が真面目にコツコツと営んでいる豆腐屋にハマりまくっているのです。
そこの豆腐屋の一押しはやはりがんもなのですが、何を食べても美味しいのです。
真面目に早朝からこの寒い中、冷たい水に手を入れて豆腐を作り続ける老夫婦に本当に頭が下がる想いでした。
そんな真面目な施術ができればいいなあと、ふと自分を省みさせてくれるようながんもの味でした。
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